平成 28年度事業計画
離島架橋は、離島と本土との移動を24時間可能にする陸上交通を確保し、離島地域の後進性と隔絶性を根本的に解決するという大きな意義がある。 このことから、離島と本土とを結ぶ離島架橋の実現は、医療、消防、福祉、文化、通勤・通学、買い物をはじめ、離島住民の生活と産業・流通面に多大な波及効果を生み出すため、離島住民の架橋への期待はきわめて大きいものである。 離島架橋への取り組みについては、有人離島を有する各県において実現しているところであり、島民を中心とする各種団体等の長年にわたる継続的な活動により整備されてきたところである。 答志島への離島架橋についても、将来の子孫のため、あるいは生活環境等の向上を図る観点からも整備実現は不可欠なものであることから、今後、島民一体となった取り組みを行いつつ、その実現を目指していく必要がある。 このため本年度は、答志島架橋建設促進協議会の会員の連携のもと、下記の事業を推進していくものとする。
記
1.離島架橋整備促進に関する国・県・市への要望活動
2.建設促進に必要な情報収集及び調査 3.活動周知のための啓発活動
4.ホームページの更新による情報発信 5.答志島架橋通信の発行 6.その他建設促進に必要な事項
平成23年 2月22日 答志島架橋建設促進PR看板の 設置 和具地区の定期船待合所横
平成20年 12月24日 答志島架橋建設促進PR看板の設置