答志島架橋建設促進協議会
 

「島っ子たちが願う離島架橋への思い」をテーマに、
答志小学校と桃取小学校の4年生から6年生の皆さんに、
 平成19年の夏休みの期間中に作文を書いていただきました。
 本協議会において審査をさせていただき、
2名の方を「優秀賞」として選定させていただきました。
 答志小学校 6年 中川絵夢(えむ)さん、
そして、桃取小学校 6年 田中雅人(まさと)くん のお二人です。

『島っ子たちが願う離島架橋への思い』

 

◆優秀賞

「答志小学校 6年 中川絵夢(えむ)」

タイトル:橋をかけるにあたって

橋をかけるにあたって、いろんなことが考えられると思います。
 橋をかければ、車の移動ができるようになるので、急に出かけなくてはいけないときなどに、

とても便利だと思います。先日、私のそう祖母が体の具合が悪くなり、大きな病院に行く時も、

定期船の着く時間まで、かなり待つ時間があって、

その間もとても苦しそうでした。橋があれば、船を待つ時間もなく、その間苦しまずにすむと思いました。
でも、車がたくさん通ると思うので、そう音や排気ガスなどの環境問題、定期船をどうするか、

漁場の問題など、いろんな問題が出てくると思います。

でも、それらをふまえて、問題を解決しながら、私は橋をかけてほしいと思います。
 島ならではのよさを残しつつ、島ならではの不便さがなくなれば、

本当に皆の夢をのせた架け橋になると思います。

 

◆優秀賞

「桃取小学校 6年 田中雅人(まさと)」

タイトル:橋がほしい

ぼくは、橋があるととても便利だと思います。
理由は、遠いところでも、すぐにいけると思います。急病の人も、橋をわたって大きな病院へ行って助かるかも知れません。また、観光に来る人も増えて、にぎやかな町になると思います。船だと時間が限られてきて、船におくれてしまうと長い間、待たないといけないからです。島に来るのを楽しみにしていた人が最終便におくれてしまって、1日おくれて来ることになってしまうことを考えると、橋があった方がとても便利だと思います。
橋がかかったら、時間の限られた船でなく、ゆっくりできる車の方がいいと思います。動く歩道もつくれば、

楽にどこでもいけると思います。ぼくは、橋がかかってほしいです。

 
 
答志島架橋建設促進協議会